トイプードルの性格や身体的特徴を踏まえて、おすすめのドッグフードを厳選しました。愛犬の健康と長生きを考えるうえでもフード選びは大切です。ぜひこの記事で紹介している内容を参考にしてみてください。
トイプードルのフード選びのポイントは?
トイプードルには「小型犬用」のドッグフードを選んであげましょう。小型犬に特有の涙やけや関節トラブルをケアすることを考えた栄養バランスになっている製品が多いです。より詳しくチェックするなら原材料や成分にも着目しましょう。
トイプードル向けのドッグフードとは?
トイプードルは他の犬種と比べて涙やけしやすい、ヒザや関節に疾患を抱えやすい、という特徴があります。これらを防ぐためには高品質な動物性タンパク質や、グルコサミン、コンドロイチンなどの成分、腸内環境を整える成分などが有効です。
トイプードルのドッグフードの選び方
愛犬の健康維持のため、そして美味しく楽しく食事してもらうためには、好みや犬種に合わせたフード選びが大切です。トイプードルのフード選びでチェックしておきたいポイントを解説します。
トイプードルの性格・特徴を把握しておこう
トイプードルは他の犬種と比べて“グルメ”だと言われることがあります。その理由はおそらく、トイプードルの性格・特徴にあるでしょう。
トイプードルは全犬種のなかで2番目に知能が高いとされている、とても賢い犬種です。(ちなみに知能が1番高いとされているのはボーダーコリー。)
温厚かつ従順な性格からしつけやすいのですが、甘やかすとイタズラをしたりワガママをしたりするという一面も。
フードを食べてくれないと、飼い主はつい別のフードを与えたくなりますが、賢いトイプードルは「食べなければもっと美味しいごはんがもらえる」と学習してワガママになってしまいます。
もちろん味や食感の好みは犬それぞれなので、愛犬のトイプードルが好むフードを把握しておくのは大切ですが、ワガママでフードを食べないという場合もあるので注意しましょう。
毛並み・毛ツヤの健康維持に着目して選ぶ
トイプードルの魅力といえば、なんといってもフワフワとした可愛らしい毛並みですよね。シングルコートの犬種なので抜け毛も少なく、室内での飼いやすさも抜群です。
そんな可愛い見た目を保つためにも、毛並み・毛ツヤの健康維持に役立つ成分をチェックしてフード選びをしてみましょう。
【毛並み・毛ツヤの健康維持に着目したフード選び】
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犬の被毛はおもにタンパク質から作られています。ドッグフードの原材料を見たときに、1番最初に記載されている主原料が「肉」や「魚」などの動物性タンパク質になっているフードを選びましょう。より原材料にこだわるなら「生チキン」や「生サーモン」など、原材料の質が高いかどうかチェックしてみてください。
ただし植物性タンパク質がまったく必要ないというわけではありません。犬は雑食性なので、植物性タンパク質からでもアミノ酸を吸収できます。
「オメガ3脂肪酸」と「オメガ6脂肪酸」は、どちらも犬が美しい被毛を作るために欠かせないとされている必須脂肪酸です。被毛だけでなく、皮膚の健康や免疫力の維持にも役立ちます。
また腸のはたらき・消化を助ける「乳酸菌」「オリゴ糖」「ビール酵母」なども要チェック。腸が健康にはたらくことで老廃物の排出を助けてくれて、毛並み・毛ツヤを美しく保ってくれます。
涙やけのケアに着目して選ぶ
トイプードルをはじめとする小型犬は、目の周りに涙のあとがこびりつく「涙やけ」という現象が起こりやすいとされています。
涙やけの起こる原因は以下のようなものが考えられます。
【涙やけのおもな原因】
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涙嚢炎(るいのうえん)や鼻涙管閉塞などの病気は、涙が流れる管が詰まってしまう病気です。トイプードルは生まれつき涙管が細いので、老廃物が詰まったり、炎症したりしやすいという特徴があります。
老廃物がたまりやすい原因は、水分不足、運動不足、腸内環境の悪化、フードの酸化や油分過多、などが挙げられます。「オイルコーティングを避けているか」「腸内環境に配慮しているか」などの基準でフードを選ぶとよいでしょう。
またアレルギーが原因で涙が増えてしまうことがあるので、トイプードルのアレルギー調査をしておくのもフード選びに役立ちます。アレルギーを起こしやすいのは肉や乳製品、小麦などです。「アレルギーに配慮しているか」「原材料にアレルゲンが含まれていないか」をチェックしてみましょう。
ヒザ・関節のケアに着目して選ぶ
トイプードルは、他の犬種と比べると骨が細いのが特徴です。また筋肉質でもない犬種なので、骨折や脱臼などのケガ・トラブルが起きやすいと言われています。
とくに多いのが膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)症候群です。トイプードルのヒザにある骨(ヒザの皿)がずれるという疾患で、後ろ足の筋肉や関節が関連しています。痛みや歩きづらさなどの程度によっては手術を検討することも。
トイプードルはこの疾患をよく起こす犬種なので、普段からヒザや関節のサポートに役立つ成分が含まれたフードを与えてあげるのがおすすめです。代表的な成分としては「グルコサミン」や「コンドロイチン」、食材としては「緑イ貝」が挙げられます。
愛犬が太りすぎないように注意したり、自宅の床にマットを敷いて滑りにくくしたり、といったケアもあわせて行うとよいでしょう。
参考:犬の膝蓋骨脱臼|CT・MRI完備のONE千葉どうぶつ整形外科センター
ドッグフードの一般的な選び方も考慮する
ここまでトイプードルの性格や特徴にあわせたフードの選び方を紹介してきましたが、一般的にドッグフードを選ぶときの基準となる知識も覚えておきましょう。
【ドッグフードの一般的な選び方】
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ドッグフードにはいろいろな種類の商品がありますが、主食として販売が認められている製品は「総合栄養食」と記載されています。「総合栄養食と水だけを与えていれば健康を維持できる」という栄養基準をクリアしている証です。
逆に総合栄養食でないフードは栄養基準をクリアしていないので、そのフードだけを与え続けると栄養が偏ってしまいます。
またフードには「幼犬用」「成犬用」「シニア犬用」と、ライフステージに合わせた種類が用意されています。フードのサイズや硬さ、カロリーなどが異なるので、愛犬の年齢にあわせて選びましょう。
アレルギーや安全性を考えて、添加物の有無、小麦や穀物の有無などもチェックしておくとより安心です。
トイプードルにおすすめのドッグフード10選
トイプードル向けにおすすめできるドッグフードを厳選して紹介します。すべて総合栄養食なので主食として選ぶ参考にしてみてください。
ここまで紹介した内容をもとに、毛並み・毛ツヤの健康維持、涙やけのケア、ヒザ・関節のケアなどに役立つ成分に着目しました。
もちろんグルメなトイプードルでも好んでくれそうな食いつきの良さについても、レビューなどの評判を参考にして厳選しています。
1.NOW FRESH(ナウフレッシュ)
【ナウフレッシュの特徴】
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「NOW FRESH」(ナウフレッシュ)はカナダ原産のドッグフード。AAFCO(全米飼料検査官協会)の基準を満たしている総合栄養食です。
画像の製品は全犬種対応ですが、とくにトイプードルをはじめとする小型犬・超小型犬向けに作られています。
カナダで人間用として認められた生肉・鮮魚のみを使用していて、副産物(ミール)は使用していないのもおすすめできるポイント。愛犬に、より質の高い食事を与えたい飼い主さんにおすすめです。
美しい被毛を作るのに役立つ「オメガ6脂肪酸」「オメガ3脂肪酸」を配合しているので、トイプードルの可愛らしい見た目維持にも役立つでしょう。
グルテンフリー(穀物不使用)であるうえ、消化酵素・善玉菌(アシドフィルス菌・フェシウム菌)を配合しているので消化・吸収にもよく、老廃物をためにくい体を作ってくれます。涙やけのケアにもピッタリです。
2.POCHI(ポチ)「ザ・ドッグフード ベーシック 3種のポルトリー」
【ザ・ドッグフードの特徴】
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POCHI(ポチ)の「ザ・ドッグフード ベーシック 3種のポルトリー」はオランダ原産のドッグフード。
第一主原料として使われている「ポルトリー」は、チキン生肉、ターキー生肉、ダック生肉の3種類。いずれも生肉100%の原材料で、副産物ミールやミートは含まれていません。高品質なタンパク質により、美しい被毛や皮膚を維持することができるでしょう。
人工添加物はもちろんのこと、穀物、小麦グルテン、遺伝子組み換え食品、など不必要な添加物や避けたい原材料は一切含まれていないので安心できますね。
関節のケアに役立ちオメガ3脂肪酸も多く含む「緑イ貝」を使っているので、ヒザや関節のトラブルを起こしやすいトイプードルにもおすすめです。
ちなみに従来品では「グルコサミン」と「コンドロイチン」を配合していたそうですが、新たに緑イ貝に変更したようで、より原材料にこだわりたいという思いが伝わってきます。
また従来品とくらべて「サーモン油」が追加されました。サーモンに含まれる抗酸化物質「アスタキサンチン」は若々しい体を保つのによいとされていていて、同じく「EPA」は関節や皮膚の炎症を抑える効果も。
健康面ではなく食いつきの良さにも定評があるので、グルメなトイプードルと長く暮らすことを考えれば選択肢に入ってくるフードです。
3.華ちゃん犬猫すこやか本舗「うまか」
【うまかの特徴】
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「うまか」は国産の原料を使ったドッグフードで、AAFCO(全米飼料検査官協会)の基準をクリアした総合栄養食です。
第一主原料として使われているのは、ヒューマングレードの国産鶏肉。博多水炊きの名店のブランド鶏である「華味鳥」をふんだんに使っています。
グレインフリー(穀物不使用)ではありませんが、犬の健康のためあえて配合しているそう。ただし小麦グルテンフリーなので、アレルギーには配慮しています。
ビフィズス菌とオリゴ糖を配合しているので、腸内環境の維持にも役立つでしょう。また酸化しやすい油を使わず「ノンオイルコーティング」なので、老廃物がたまりにくい体の維持が期待できます。
またグルコサミン・コンドロイチンも配合されているので、トイプードルが起こしやすい関節トラブルのケアにも最適です。
4.ニュートロ「シュプレモ」(小型犬用)
【シュプレモの特徴】
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「シュプレモ」はアメリカ生まれのドッグフード。AAFCO(全米飼料検査官協会)の基準をクリアしていて、日本でも総合栄養食として販売されています。
もっとも特徴的なのは「ホリスティック・ブレンド」という独自のブレンド製法。たとえば脂質とビタミンAを組み合わせることでビタミンの吸収をサポートする、というふうに素材ごとの相互作用を踏まえたブレンドをしています。
小型犬用の「シュプレモ」は、口が小さいトイプードルにも食べやすい小粒タイプで、代謝エネルギーが高い小型犬にぴったりのカロリーが設計されています。
被毛ケアにつながる「オメガ6脂肪酸」「オメガ3脂肪酸」の配合、そして消化やアレルギーに配慮して小麦グルテンフリーになっているのもポイント。
ちなみに原材料表記を見ると、第一主原料はチキンですが、そのほかに「ミール」という記載もあります。
これに関してニュートロ公式ページでは「乾燥ミールにも種類があり、羽・頭・足などを使う『副産物ミール』に分類されるものもありますが、ニュートロは『副産物ミール』を使用せず、厳選した良質な乾燥ミールを使用しています。」と説明しています。
原材料の細部までこだわっているのが伝わってきますね。
5.MISHONE(ミシュワン)「小型犬用プレミアムドッグフード」
【ミシュワンの特徴】
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MISHONE(ミシュワン)の「小型犬用プレミアムドッグフード」は、国産の主原料を使用している総合栄養食です。安全な製造ラインの証となるGMP認定工場で作られています。
第一主原料に使われているのは鶏肉・馬肉・鶏レバーという3種の肉類。良質かつ高タンパクな素材により、トイプードルの毛並み・毛ツヤの維持や、消化・吸収のサポートが期待できます。
グルコサミンや発行コラーゲンなど、関節に良いとされている成分が豊富な緑イ貝も配合。緑イ貝にはオメガ3脂肪酸も含まれているので、トイプードルに嬉しい成分がたっぷりです。
乳酸菌、オリゴ糖、そしてお通じ改善に役立つ「イヌリン」という成分により、腸内環境の健康維持も期待できます。老廃物をしっかり排出することで、涙やけのケアにもぴったりと言えるでしょう。
6.コノコトトモニ「このこのごはん」
【このこのごはんの特徴】
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「このこのごはん」は国内で製造している総合栄養食のドッグフード。人間向けの食品と同等の、厳しい管理基準で品質を保っています。
全犬種対応ではありますが、とくに小型犬向けとして「涙やけ」「毛並み維持」「ニオイ改善」といった点で高い評判を得ているのが特徴です。
第一主原料として使われているのは、鶏肉のなかでも高タンパク&低脂質として知られるささみです。そのほかレバー、鹿肉、まぐろなどもバランスよくブレンドされていて、フード全体で高タンパク&低脂質を実現しています。
人工添加物は徹底的に使用せず、オイルコーティングもしていないという特徴もさることながら、なんといっても果物や野菜などをバランスよく配合しているのがポイント。
たとえばタンパク質の消化・吸収を助けてくれる青パパイヤ、食物繊維で老廃物の排出を助けてくれるモリンガ、乳酸菌が苦手な犬でも食べやすいお米由来の乳酸菌、などなど……。
素材だけでなく、鰹節の香りの良さ、そして食いつきの良さにも定評があります。グルメなトイプードルにもおすすめです。
7.ACANA(アカナ)「アダルトスモールブリード」
【アダルトスモールブリードの特徴】
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アカナの「アダルトスモールブリード」は、カナダ原産のドッグフード。AAFCO(全米飼料検査官協会)の基準をクリアしていて、日本でも総合栄養食として販売されています。
アカナのドッグフードはどの製品も原材料表記が特徴的。この「アダルトスモールブリード」の場合も、「新鮮鶏肉(12%)」や「新鮮丸ごとカレイ(4%)」のように配合割合や新鮮さについて言及しています。
実際にアカナが使用する原材料は、新鮮または生の状態で加工することにこだわっているそう。高品質なタンパク質を摂取することで、トイプードルの美しく可愛らしい被毛のケア・健康維持に役立つでしょう。
またグレインフリー(穀物不使用)や、ジャガイモ・タピオカなどの不使用によりアレルギーや消化・吸収にも配慮。野菜やフルーツが含まれていることにより、食物繊維による老廃物の排出も期待できるでしょう。
高品質な動物性タンパク質が摂取できるだけでなく、消化・吸収のよさ、野菜やフルーツも配合した栄養バランスなどの側面からおすすめできるドッグフードと言えます。
「アダルトスモールブリード」は小型犬向けに製造されているので、アカナの商品のなかでもトイプードルにとくにおすすめのフードです。
8.マッサンペットフーズ「ウィリアムドッグフード」
【ウィリアムドッグフードの特徴】
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「ウィリアムドッグフード」はオランダで製造されている、AAFCO(全米飼料検査官協会)の基準をクリアした総合栄養食ドッグフードです。
「すべての犬にとって愛のある最高の食事を」というコンセプトのもと、栄養バランスだけでなく味、食感、匂い、吸収の良さまでこだわっています。小型犬向けに開発されているので、トイプードルにもぴったりです。
第一主原料は、時間をかけて丁寧に脱水した「脱水鶏肉(24%)」と「鶏生肉(20%)」をはじめとする肉類。高品質なタンパク質の摂取にはピッタリで、トイプードルの被毛ケアに役立つでしょう。
合計で41種類もの原材料が使用されていて、オメガ3脂肪酸が豊富な「亜麻仁」や「南国オキアミ」、ポリフェノールが豊富で免疫力維持が期待できる「ブルーベリー」や「クランベリー」などのベリー類など、健康維持に着目してこだわった原材料ばかりです。
オリゴ糖やビール酵母なども含まれていて、食物繊維が豊富な野菜・果物も含まれているので、腸内環境の健康維持にもGOOD。
またトイプードルにも嬉しいグルコサミン・コンドロイチン配合で、関節のケアにも良いといえるドッグフードです。
9.ネスレ「ピュリナ プロプラン オプティライフ」
【ピュリナ プロプラン オプティライフの特徴】
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日本ではコーヒーブランドとして有名なネスレの「ピュリナ プロプラン オプティライフ」。愛犬の筋肉バランスをサポートすることに主軸をおいたドッグフードで、アメリカ原産の総合栄養食です。
実際に2017年の「ウェストミンスター・ケネルクラブ・ドッグショー」では、なんと上位100頭のうち98頭もの犬がこちらのフードを食べていたのだそう。
販売元のネスレの研究施設では、1987年から48頭の犬の生涯を研究し、食事コントロールによる体格や寿命の違いを導き出したのだそう。その成果をもとに愛犬にとって理想的な栄養バランスのフードを作りました。
乳酸菌やグルコサミンなどの配合こそないものの、抗酸化作用のあるDHAや皮膚の炎症を抑えるEPA、美しく健康な毛並みをサポートする高タンパクな成分など、トイプードルにとっても理想的なフードと言えます。
なにより寿命や体格のよさについての研究成果が、フードへのこだわりを示しているといってよいでしょう。
筋肉バランスに特化しているので、トイプードルと一緒にアジリティ(障害物走)などの競技に出場したい、という飼い主さんにもおすすめです。
また「ほぐし粒」という独特な噛みごたえの粒を混ぜることで食感が組み合わさり、満足感や咀嚼をうながすので、グルメなトイプードルにもおすすめできます。
10.わんこのおもい「POM POM DELI」(ポンポンデリ)
【ポンポンデリの特徴】
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「ポンポンデリ」は国産の総合栄養食ドッグフード。おもに小型犬向けに開発されていて、1cm以下の食べやすい粒が特徴。また「腸活」へのこだわりがあります。
犬も人間と同じように、健康のカギとなるのは腸の健康。そこに注目して「フェリカス菌」「イヌリン」「フラクトオリゴ糖」「ムラサキ芋」を贅沢に配合。乳酸菌、食物繊維、アントシアニンなど、腸に良いとされている成分がとても豊富です。
涙やけを防ぐ上でも老廃物の適切な排出が大切なので、腸を健康に保つことはトイプードルの健康な生活に欠かせません。
被毛や皮膚、関節、骨の健康に役立つとされている「コラーゲンペプチド」も配合されているので、トイプードルをはじめとする小型犬に嬉しい成分と言えます。
公式ページを見てみると、鶏肉は九州産、その他多くの日本産原材料が使われていることがわかります。
コラーゲンペプチドはフランス産、ビタミン類はスイスやドイツ、といったように他国の原材料も入っていますが、それぞれの原産国を明記しているのも信用が置けて好印象ですね。